交通事故賢い示談交渉の進め方

   通院する病院の選び方


  1. 交通事故に遭った際に取るべき行動(1)
  2. 交通事故に遭った際に取るべき行動(2)
  3. 交通事故に遭って、通院しなければいけない病院
  4. 自賠責保険と任意保険の違いについて
  5. 慰謝料の計算方法(1)
  6. 慰謝料の計算方法(2)
  7. 交通事故の慰謝料と 示談交渉マニュアル
  8. 交通事故のむち打ち慰謝料最高額化完全版!レントゲンMRIにも写らないのに12級逸失利益満額取った方法
  9. 交通事故 慰謝料を最大化させる示談交渉術 もう、保険会社には負けない!
  10. 示談交渉を勝利に導いた経験者が暴露する、交通事故の示談交渉【極秘】裏マニュアル


 交通事故慰謝料獲得マニュアル
  1. 交通事故慰謝料獲得マニュアル
  2. 交通事故に遭い、まずしなければいけないこと
  3. 示談時に必要な書類、入手先
  4. 通院する病院の選び方
  5. 効果的な通院方法
  6. 戦略的な示談交渉時期
  7. 慰謝料の種類及び計算方法
  8. いざ示談交渉へ
  9. 交通事故慰謝料獲得マニュアル まとめ


 
 4.通院する病院の選び方
この章では、通院する病院の選び方を説明していきます。
交通事故に遭われますと、車同士の衝突事故や
バイクと歩行者の接触など、事故の種類は様々です。
軽い症状の時には打撲、
重い症状の時には、骨折や関節症、神経の圧迫など
まさに悲惨な状態になるケースもあります。
そういった方に対して、
どういった病院を選ぶべきかを説明していきます。
まず交通事故に遭い、
その場で身体に痛みを感じましたら、
整形外科に診察をお願いすべきです。
整形外科で診察を受け、
交通事故ですと、最初に骨の異常がないか
レントゲンをとることになります。
このレントゲンで骨に異常が無ければ、
患者に初期症状を確認し、
シップや痛み止めの薬を出してくれます。
もしこの段階で、身体がだるいとか、膝が曲げづらいとか、
首が腫れているなどの症状があるようでしたら、
整形外科が専門ですので
そのまま通院するようにして下さい。
だいたい最初は飲み薬が出されたり、
湿布をもらって家で安静にして下さいと
言われるケースがほとんどですので、
先生の指示に従い安静にするようにして下さい。
だいたい理学療法として、電気治療だったり、
マッサージが始まるのは、交通事故に遭ってから、
2~3週間後になってからが多いです。
その周期に入りましたら、
週に1~2度通院するのではなく、
できるだけ多く通院し、身体を治すことに専念して下さい。
また、身体の一部分がしびれるなど有りましたら、
整形外科でMRIを撮るようにして下さい。
そのしびれはレントゲンでは映らず、
神経の圧迫などは、MRIで確認できるケースがある為です。
MRIなどで症状がでなくても、
しびれが出ることはやはりありますので
整形外科の先生より、神経科などを紹介してもらって下さい。
その他の例として、
頭が痛い、内蔵が痛いなどそういう症状が
ある場合には、
脳外科及び内科に行き、臓器が破裂して
いないかなどの確認が必要です。
こういった症状に合わせて、
この病院を選択するようにして下さい。
よく質問を頂きますので、こちらでも回答させて頂きますが、
交通事故で通院する際に
整形外科ではなくて、整骨院ではダメなんですか?
と聞かれることが多いのですが、
整骨院ですと医師の資格を持っていないですし、
東洋医学ですので、症状が固定して治らないなどの
概念を持っていませんので、
後遺症障害などが残る場合の診断書を
書いてくれません。
そして最終的に交通事故の示談交渉の際に、
慰謝料を削られるといった事がありますので、
おすすめしません。
どうしても、整骨院に通って
マッサージを受けたいなど
ある場合には、
整形外科の医師より紹介状を書いてもらい、
医師からの紹介で通うようにして下さい。
(その控えのコピーが必要です)
ただし、整形外科でもリハビリ施設が
しっかりしているところがありますので、
そういった病院を探したほうが良いと思います。
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